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zoom RSS フラメンコ・コンサート

<<   作成日時 : 2005/07/04 13:14   >>

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空梅雨で夏のような暑さだったのですが、7月に入り、一転、毎日雨が降り気分がめいってしまいます。

そんな中、横浜の大桟橋の客船ターミナルでは、「にぎわいコンサート」が毎週末開かれることとなりました。

トップを切ったのが「フラメンコ・コンサート」です。出演する「ロス・ガドス」は、2002年に結成されました。リーダーの細川晶生は13歳からフラメンコ・ギターをはじめ、カンテの麻生聡は渋い声で歌います。

踊り子は、スペイン旅行の際にフラメンコに出会った日本人など4名。複雑なリズムと激しい表情、それに踏み鳴らす足を、じっくりと見て欲しいと。

フラメンコの歴史は、15世紀中ごろスペインの南部のアンダルシア地方に住みだした、古くはインド北西部に発祥の地を持つ放浪の民、ジプシー。このジプシーがアンダルシアに伝わり、民族音楽を彼ら流に作り上げたのです。

スペインの南は、地理的にも古代都市が栄えて、アフリカ北岸沿いにやってきたインド、アラブ、ギリシャの影響を受けて、非常にエキゾチックな魅力があります。

ジプシーは、EGYPTIAN(エジプト人)が訛ったと言われていますが、生業は泥棒や、山賊、乞食が多く、定住を嫌い、長きに亘り迫害を受けてきた歴史があります。

今でも、スペインやイタリヤの観光地では、われわれの後を追い、物乞いや置き引き、集団スリをするというので、嫌われています。乞食の格好は営業用で、仕事が終わると、ベンツに乗り自宅に戻ると言う、したたか者もいるんですから笑ってしまいます。

18世紀には、定住を強要され、彼らの嘆き叫びが歌(カテキ)に表現されて、カテキ・フラメンコが生まれたのだそうです。

フラメンコの激しい踊りは数々の困難、迫害をうけたジプシーの悲しい、苦しい思いがこめられています。

数年前に、アンダルシア地方を旅したのですが、劇場で観たフラメンコの踊りは洗練過ぎていました。

本当の彼らを知るためには、アルファンブラ(赤い城)の宮殿裏の谷間に住みついた乞食村の洞窟内で開かれるジプシーの踊りが圧巻です。
ぼんやりと灯されたランプの明かりの下、厳しい旅を続けてきたジプシーの生活がにじみ出ており、改めて彼らを見直したのです。

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